1. TOP
  2. 沖縄
  3. 初めての沖縄旅行におすすめ!2泊3日の定番モデルコースを紹介します★

初めての沖縄旅行におすすめ!2泊3日の定番モデルコースを紹介します★

 公開日時:2017/09/29 この記事は約 11 分で読めます。

初めての沖縄旅行…どこへ観光に行けば良いのか悩みますよね?

そこで、今回は沖縄旅行2泊3日の定番コースを紹介します!!

これさえ抑えておけば大丈夫。初めて沖縄に行くなら参考にしてみてくださいね!

<1日目> 沖縄の歴史と文化を知る!

那覇空港に到着したら、まずはレンタカー!
時間に縛られることなく自由に行動したい方は、レンタカーの利用がおすすめです。
パッケージツアーに含まれている場合などもありますので活用してくださいね☆
それでは車に乗って出発しましょう!!!

※1日目は那覇よりも南部エリアをぐるっと観光します。

↓那覇空港から車で約40分

★ひめゆりの塔・平和祈念資料館

photo01
「ひめゆりの塔」は沖縄戦でなくなったひめゆり学徒・教師の鎮魂のための慰霊碑で、終戦の翌年に学徒の遺族らによって建立されました。
隣接する「平和祈念資料館」には貴重な証言などの資料が分かりやすくまとめられていて、全部で6つの展示室で構成されています。
命がどれほど大切なものなのか、戦争とは、平和とは何かを深く学ぶことのできるのです。
初めて沖縄を訪れるなら、ぜひ足を運んでいただきたい場所。

<基本情報>
住所:沖縄県糸満市井原671-1
電話:098-997-2100
営業時間:9:00〜17:25(入館受付は17:00まで)
定休日:年中無休
利用料金:大人310円/高校生210円/小・中学生110円
設備・サービス:駐車場(無料)、車いす・ベビーカーの貸出、身障者用トイレ

↓車で約30分

★斎場御嶽

photo02
御嶽(うたき)とは沖縄の聖なる空間であり祈りの場です。
琉球の創世神話に登場する沖縄の七御嶽のなかでも、最も格の高い聖地とされているのが「斎場御嶽」。
実際に訪れてみると聖地であることを体感できますよ。
世界遺産に登録されてからは来場者が年々増え続けていて、パワースポットとしても人気のスポットです。
触ってはいけない場所があったり、祈っている地元住民の方もいらっしゃいますので、マナーはしっかり守って観光してくださいね。

<基本情報>
住所:沖縄県南城市知念字久手堅270-1
電話:098-949-1899
営業時間:11月〜2月 9:00~17:30/3月〜10月 9:00〜18:00
定休日:自然保護や聖地としての静寂を確保するために5月と10月に3日ずつの休息日が設けられています
利用料金:大人 個人300円、団体200円/小人150円
設備・サービス:駐車場(無料)

↓車で約40分

★首里城

photo03
観光スポットの中でも遅い時間までやっているので、旅行の計画を立てるのなら午後に持ってくるのをおすすめします。
ガイドブックなどに載っている写真を撮るのなら明るい時間帯に行くと良いでしょう。
夜はライトアップされていて、昼とはまた違う雰囲気を見ることができますよ!

内部見学は有料ですが、守礼門や広場への入場は無料です。
時間がない場合は、無料の範囲でも楽しむことができますよ。

<基本情報>
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
電話:098-886-2020
営業時間:
【12月~3月】8:30~18:00(入館券販売は17:30まで)
【4月~6月、10月〜11月】8:30~19:00(入館券販売は18:30まで)
【7月~9月】8:30~20:00(入館券販売は19:30まで)
定休日:7月の第1水曜日とその翌日は一部施設が休館
利用料金:大人〈一般〉820円 〈団体〉660円/
中人(高校生)〈一般〉620円〈団体〉490円/
小人(小・中学生)〈一般〉310円〈団体〉250円
設備・サービス:駐車場(無料)、車いすの貸出、車いす用エレベーター・リフト・スロープ、専用トイレ完備
公式サイト:http://oki-park.jp/shurijo/

CHECK

2019年、火災で全焼してしましました。現在は再建に向けて色々なプロジェクトが発足中です。
ふるさと納税で首里城再建支援に寄付することも。
沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクト

夜は那覇に宿泊
国際通りに近いホテルだと、食事やショッピングに便利ですよ。
夕食は「沖縄民謡居酒屋」がおすすめ!
お食事で迷われている方におすすめしたいのが「沖縄民謡居酒屋」です。
国際通りの周辺のお店では美味しい沖縄料理と泡盛を味わいながら、沖縄民謡の生演奏を見ることができますよ。

観光客でも気軽に民謡が楽しめるように早い時間からライブをするお店も増えてきています。
沖縄民謡に詳しくなくても、初心者でも大丈夫です!
自然と盛り上がり、最後には観客みんなで舞い踊っていることでしょう♪♪

<2日目> 定番の観光スポットや沖縄の絶景をとことん満喫!

★万座毛

photo04
初めてなら一度は訪れたい定番の絶景スポット「万座毛」。
断崖の先が象の鼻の形に似ているのが特徴で高さ20mからの眺める海はとても綺麗です。
時間帯によって海の色はエメラルドグリーンやコバルトブルーに変化します。
西海岸にある高台なので、サンセットスポットしても有名な場所です。

<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡恩納村恩納2870-1
電話:098-966-2893
営業時間:終日
利用料金:なし
設備・サービス:駐車場(無料)

↓車で約40分

★OKINAWAフルーツランド

photo05
ギネスに認定されている世界最大のフルーツ「パラミツ」などが実るトロピカルテーマパーク。
「フルーツゾーン」、「バードゾーン」、「チョウゾーン」の3つに分かれた全天候型亜熱帯体験施設です。
施設内にあるフルーツカフェではここでしか食べることができないブルーシールとのコラボスイーツもあります!
入園料なしでフルーツカフェやレストランのみの利用も可能ですので、気軽に立ち寄ってみてくださいね。

<基本情報>
住所:沖縄県名護市字為又1220-71
電話:0980-52-1568
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
利用料金:大人(高校生以上)1000円/子ども(4歳以上)500円
設備・サービス:駐車場(無料)、車いす・ベビーカーの貸出、身障者専用のトイレ、駐車場を完備
公式サイト:http://www.okinawa-fruitsland.com/

↓車で約30分

★古宇利島(古宇利大橋&古宇利オーシャンタワー)

古宇利大橋

名護市の上に位置する屋我地島から古宇利島へ繋がった全長2km、無料で渡れる橋としては日本で2番目の長さを誇る橋。島から島へとまっすぐに伸びた橋の下は、息をのむほど美しいエメラルドグリーンの海が広がっています!

絶景を求めて、多くの旅行客が訪れるスポットです。

古宇利大橋を渡った後、駐車場があるのでそこから歩いて古宇利大橋下のビーチに出ることができます。(写真はそこから撮影したものです)

photo06
古宇利島の高台にある真っ白な三角錐の建物で、2013年にできた新名所!
この島の周辺の海は本島でトップクラスと言われているので、タワーの最上階からの眺めは最高ですよ!!
本島から車で気軽に行くことができるので、お時間のある方はぜひ立ち寄ってみてください。

<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538
電話:0980-56-1616
営業時間:9:00~18:00(最終入園は17:30まで)
定休日:年中無休(台風などの悪天候時には臨時休業の場合あり)
利用料金:大人800円/中・高校生600円/小学生300円/小学生以下は無料
設備・サービス:駐車場(無料)
公式サイト:https://www.kouri-oceantower.com/

古宇利島には、飲食ができるカフェはもちろん、宿泊施設もどんどん増えています。
小さな島なので、プライベートを大切にするワンランク上の宿が多いですよ。
大切なご家族と、恋人と、のんびり過ごしたい方におすすめです。

↓車で約40分

★沖縄美ら海水族館

photo07
本部町の海洋博公園内にある「沖縄美ら海水族館」は家族連れにも大人気の定番スポット。
ジンベエザメやマンタが泳ぐ、世界最大級の水槽は必見です!
16時〜入館締切の時間帯に行くと「4時からチケット」で料金がお得になりますよ☆

<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424
電話:0980-48-3748
営業時間:【10月〜2月】8:30~18:30(入館締切は17:30)
【3月〜9月】8:30〜20:00(入館締切は19:00)
定休日:12月の第1水曜日とその翌日(海洋博公園内すべてが休園日)
利用料金:大人〈一般〉1850円 〈団体〉1480円〈4時からチケット〉1290円/中人(高校生)〈一般〉1230円 〈団体〉980円〈4時からチケット〉860円/小人(小・中学生)〈一般〉610円 〈団体〉490円〈4時からチケット〉430円/6歳未満は無料
設備・サービス:駐車場、車いす・ベビーカーの貸出、コインロッカー、ATM

公式サイト:https://churaumi.okinawa/

まだまだ時間があるという方は絶景の夕日スポットへ行ってみるのはいかがでしょうか?

>>沖縄本島で絶景の夕日を楽しむ!<<

<3日目> お土産選びも!食べ歩きも!「沖縄」が揃うメインストリートへ

3日目はフライトの時間がありますので、那覇空港から近い観光スポットをご紹介します。

★国際通り

photo08
沖縄旅行で誰もが必ず行く人気の定番スポット「国際通り」。
道路の両側には飲食店やおしゃれなショップ、お土産店などがずらりと並んでいます。
2015年6月にオープンした「国際通り屋台村」では沖縄の食材を使用したユニークな屋台でグルメを堪能できます。
周辺には、沖縄ならではの新鮮な食材が揃う「那覇市第一牧志公設市場」や、手作り体験が出来る「那覇市伝統工芸館」もあります。
フライト直前までの買い物や食べ歩きにも最適で、沖縄でやり忘れたことを最終日に一気に出来ちゃうほど何でも揃っていますよ!

<国際通り>
公式サイト:https://naha-kokusaidori.okinawa/

<国際通り屋台村>
住所:沖縄県那覇市牧志3-11-16
営業時間:11:00〜23:00(屋台により異なる)
定休日:屋台により異なる
公式サイト:http://www.okinawa-yatai.jp/

<那覇市第一牧志公設市場>
住所:沖縄県那覇市松尾2-10-1
電話:070-5498-6852
営業時間:9:00~20:00
定休日:毎月第4日曜日(12月は除く)
公式サイト:http://kousetsu-ichiba.com/

<那覇市伝統工芸館>
住所:沖縄県那覇市牧志3-2-10 てんぶす那覇2F
電話:098-868-7866
営業時間:9:00〜18:00
定休日:12月31日〜1月2日
公式サイト:https://kogeikan.jp/

★瀬長島

photo09
「瀬長島」は那覇空港から車で15分ほどで行くことができ、車で2〜3分あれば島一周できます。
空港へ離発着する飛行機を至近距離で見れるので、飛行機好きにはたまらないスポットです。
自然がそのまま残る天然ビーチは遠浅で波も穏やかなので、小さな子連れの家族も安心して遊ぶことができますよ。

ウミカジテラス
大規模な商業施設「瀬長島ウミカジテラス」やオーシャンビューの天然温泉「琉球温泉 龍神の湯」など遊べる施設も揃っています。
すぐに那覇空港に直行せず、フライト直前まで楽しめるおすすめの島です。

<瀬長島ビーチ>
住所:沖縄県豊見城市瀬長
電話:098-942-5589
利用料金:無料
設備:トイレ・売店・自動販売機
※監視台やハブクラゲ防止ネット設置なし

<瀬長島ウミカジテラス>
住所:沖縄県豊見城市瀬長174-6
電話:098-851-7446
営業時間:10:00~21:00(店舗により異なる)
定休日:年中無休(店舗により異なる)
公式サイト:http://www.umikajiterrace.com/

<琉球温泉 龍神の湯>
住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424
電話:098-851-7167(6:00〜23:00)
営業時間:6:00~24:00(最終受付は23:00)
利用料金:大人(中学生以上)〈平日〉1330円 〈土日祝〉1540円/小人(小学生)720円/幼児は無料
公式サイト:https://www.hotelwbf.com/senaga/jp/hotbath/index.html

★沖縄アウトレットモール あしびなー

お土産だけでなく、お得に買い物をしたい方必見!沖縄唯一のアウトレットモールが、那覇空港から車で15分のところにあります。
おなじみのハイブランドから普段使いのGAPやミキハウスなど子供服まで、取り扱いは様々です。
飲食店やキッズスペース、レストスペースも用意されているので
お子様づれの方でも気軽に利用することができますね。飛行機までの空き時間を、有効に活用できるショッピングモールです。

<沖縄アウトレットモール あしびなー>
住所;〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎1丁目188
電話:0120-15-1427
営業時間:10時ー20時(レストランは20時30分)
定休日:年中無休
駐車場:無料
公式サイト:https://www.ashibinaa.com/

最後に

2泊3日の沖縄旅行、少し短いなあ…と感じるかもしれませんが、朝から晩までたっぷり楽しむことができます。
今回紹介したコースは、沖縄本島の南部から本部エリアまでぐるっと回っています。
美ら海水族館のある本部エリア、古宇利島エリアのドライブは、海沿いを通ることが多いので、ドライブ中も絶景を楽しむことができますよ

初めての沖縄を思う存分楽しんで、素敵な思い出を作ってくださいね!!

\ SNSでシェアしよう! /

沖縄の専門家がおすすめする沖縄旅行を100%満喫するための観光ガイドの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

沖縄の専門家がおすすめする沖縄旅行を100%満喫するための観光ガイドの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

    この記事をSNSでシェア

関連記事

  • プールが自慢のリゾートホテル5選!<沖縄離島編>

  • 一度体験するとやみつき!沖縄ダイビングでおすすめの離島は?【体験ダイビング編】

  • ご褒美旅行は沖縄へ!憧れの高級リゾートホテルに泊まろう

  • 【那覇から日帰りOK!】沖縄本島から船や車で行けるおすすめの離島は?

  • 沖縄移住経験者が語る!~実際の沖縄での暮らし~

  • 2月3月は格安プランも! 卒業旅行の行先は沖縄で決まり!