人面岩

人面岩

与那国島にある人の顔をした巨大岩

与那国島の南東部「新川鼻」と「立神岩」の間に人面岩があります。 人面岩までは外周道路から入る事が出来る散策ルートが2つあります。 草木がうっそうと生えた散策道を約20分歩くと人面岩が現れます。 人面岩とはその名のとおり人の顔の形をしている岩の事です。 この与那国の人面岩は幅が約3.5m、高さ約2mと巨大な岩で、人が舌を出している様な形をしています。

また、目玉や舌の様に見える部分の他にも頭の上に浅い円状のくぼみがあり、 それは有名なイースター島にあるモアイ像の頭上にもある 盃(不滅や再生のシンボルとされるもの)の可能性もあるとされています。 現在も調査中の与那国の人面岩ですが、もし人工で作られた像の場合、世界で最も大きな盃となります。

それ以外にも岩に横に入っている裂け目など未だに謎の多い岩です。 人面岩の近くには巨大な海底遺跡や伝説を持つ立神岩など ミステリアスなポイントが多く存在し注目を集めています。 実際に足を運んで人の顔に見えるか観察してみて下さい。

人面岩までは歩き難い道のりが続くので動き易い服装でお出掛け下さい。人面岩は山頂付近にあるので瑠璃色の海を望む事も出来ます。 与那国の神秘と素晴らしい景色を目の当たりにすれば感動間違いなしです。

※営業時間や入場料など、掲載されている情報が古い場合がございます。

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