海底遺跡

海底遺跡

人工遺跡か自然地形か、未だ解明されていない海底遺跡

与那国島のダイビングショップ、サーウェスヨナグニのオーナー、新嵩喜八郎さんが1986年、与那国島の南の海底で発見した巨大な岩。 人工的に作られた様子が見られることから、遺跡であるのでは...という意見が多いのですが、実はまだはっきりと解明されていません。 海に沈んだ古代遺跡である可能性もある、とても神秘的なスポットです。
数百メートルもの一枚岩や、階段状になった岩、通路のような場所など、自然にできた地形としては疑問が残るのです。 ただ、人の手が加わった決定的な証拠が見つかっていないため、自然地形説・遺跡説の論争は今も続いています。

そんな神秘的な海底遺跡ですが、与那国島では観光名所にもなっています。水深も浅く、島からも近いので、ダイビングや船で見にいくことも可能! 高速半潜水艇の展望室から、座ったままで海底遺跡を観察できます。
海況によっては出航できない場合もあるので、見に行ける方はラッキーですね!また、船は大きく揺れることもあるので、船に弱い方は酔い止めを飲んでおくことをおすすめします。

ダイビングライセンスを持っている方は、潜って間近で体験してみてはいかがでしょうか? 水深も浅く初心者ダイバーさんからOKなポイントです。

※営業時間や入場料など、掲載されている情報が古い場合がございます。

与那国島のこちらのスポットもおすすめです

スポンサーリンク