ピナイサーラの滝

西表島ツアーの立ち寄りスポット

地形と落差が大迫力の沖縄最大の滝

ピナイサーラの滝は、西表島の北部にある落差55mの滝です。西表には数多くの滝がありますが、この滝は沖縄県で最大の落差を誇ります。県道沿いの海中道路と呼ばれている道から遠望することが出来ますが、やはり間近で見るのが1番です。滝を見る為には、マングローブのジャングルを流れる川をカヌーでさかのぼり、途中からはトレッキングで進んで行きます。亜熱帯の動植物を観察しながらジャングルをカヌーやトレッキングで進んで行けば、まるで冒険家になった様な気分を味わう事が出来ます。トレッキングで暫くジャングルの中を歩くと、目の前にピナイサーラの滝が現れます。

滝は、白い髭をはやした水の髪が座するといわれ聖地とされており、原始の森の中に神秘的な雰囲気を醸し出しています。夏はこの滝が降り注ぐ滝つぼで泳ぐととても気持ちが良いです。また、さらにジャングルを進むと滝の最上部に出ることが出来ます。そこからは、バラス島や鳩間島を一望する事が出来、まさに絶景が広がっています。

西表には、この滝を目指すカヌー＆トレッキングツアーを開催しているショップが多く、約1万円程度でツアーに参加することが出来ます。原始のジャングルを個人でチャレンジする事は危険ですので、ツアーを活用しましょう。

大自然の中で体を動かしたり、マイナスイオンを吸収したりすればリフレッシュ出来ること間違いなしです。なによりジャングルや滝を目の前に、童心に返って楽しむ事が出来る場所です。

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