星空観測タワー

星空観測タワー

南十字星を眺めよう

波照間島の南東部の高那崎という場所に「日本最南端平和の碑」を 整備するに当たり国が手がける事業を活用して総工費1億8000万円という 大きな金額をかけて建設され、1994年に開館しました。 日本で最南端の天文台として、南十字星の全体を観測出来るというのが 大きなアピールポイントです。

日本の有人島では、最も南にある波照間島では 日本最南端ということもあって南十字星を見ることができます。 ただし、見ることができる時期がありますので注意が必要です。 観測できるのは、4月下旬から6月中旬までが主で天気が良ければ 水平線上に輝く南十字星が観察できます。

観測所の4階のドーム部分には、口径20cm屈折式大型望遠鏡や プラネタリウムが併設されており、 星のガイドも開催しているので星に詳しくない人でも楽しめます。 波照間島ならではの星座のパネルや星の写真も展示されていますので この観測タワーで予習してから、夜空を見上げると また違った星空の楽しみが増えるかもしれません。 星空観測タワー付近は、民家や街灯もないためとても暗く 星空観察にはもってこいの場所です。

●波照間島星空観測タワー
(ハテルマジマホシゾラカンソクタワー)

所在地:〒907-1751
沖縄県八重山郡竹富町字波照間3905-1

《営業時間》
10時~12時、13時~17時、20時~22時(11月~3月までは19時~21時)
《定休日》
月曜、年始(1日~3日) 旧盆・・・旧暦7月14日 《利用料金》
入館料:400円
※夜間、集落からの有料送迎あり。(往復1,000円/名)
星空ツアーバス:080-8371-7700(当日予約制)

更に星空観測タワーの情報を知りたい方はこちら:竹富町波照間島星空観測タワー公式Webサイト

※営業時間や入場料など、掲載されている情報が古い場合がございます。

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